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液状化現象 放射能の知識 福島原発近辺放射能 メルトダウン 原発開発 デマに注意 ドキュメント

福島原発放射能拡散:各種ドキュメントと海外メディア情報サイト。


福島原発の放射能を理解する 原文   邦訳  Benjamin Monreal, UCSB
福島原発の放射能がどのようなものであるかを判り易く解説している。

■放射能拡散予測 日本気象庁   ドイツ気象庁  
■情報■放射能の大気放出続く…1日154兆ベクレルyomiuri 2011/04/23
■情報■透明性ある原発事故情報を 米紙編集局長、日本に注文47news 2011/04/22
■情報■海外メディア誇大報道 外務省「放射能で5人死亡」msn 2011/04/20
■情報■夏の供給力5500万キロワットに=計画停電回避へ上積み-東電jiji 2011/04/19
■情報■夏の電力供給増めど 東電 5200万キロワット確保tokyo-np 2011/04/16
■情報■【オピニオン】震災の救助活動で、自衛隊に対する世論が変化wsj 2011/04/15
■情報■終息見えぬ原発事故 近代の組織原理が招いた“官僚災”msn 2011/04/15
■情報■ペットボトルのキャップ、白無地に統一 1割増産可能にasahi 2011/04/14
■情報■日本への渡航について- 国際機関(ICAO・IATA・WHO)からの案内jal
ニューヨークタイムスにUPされている放射線量グラフ(日々更新)  NYTIMES
日々更新されている福島原発近辺の放射線量の推移が判り易くグラフ化されている。

ニューヨークタイムスにUPされている各原発1号機から6号機までの状態遷移情報(日々更新)  NYTIMES
定期的に更新されている。特にそれぞれの原子炉の状態が判り易く説明加筆されているのが良い。

ニューヨークタイムスにUPされている放射能汚染区域と放射能の強さ予測(随時更新)  NYTIMES
これだと原発の半径3キロメートル(2マイル)にいると、2か月以内に死亡する可能性が懸念されると書かれている。また安全圏は、80キロメートル(50マイル)以上離れるようにと記述されている。日本政府の言う避難区域は20KM(2011/03/31時点)だが、この資料からみると区域の範囲が広げられる可能性があり注意が必要だろう。

放射線懸念に対処すること記述されている(随時更新)  NYTIMES
定期的に更新されている。随時説明加筆されている。
WHO飲料水水質ガイドライン  WHO
表 9-3 飲料水中の放射性核種のガイダンスレベルからは、
I(131) 10
Cs(134) 10
Cs(137) 10

放射能汚染された食品の取り扱いについて  厚生労働省 平成23年3月17日
緊急時における食品の放射能測定の基準値として以下の基準値の変更を行っている。
I(131) 300
Cs(134) 200
Cs(137) 200

これらは、WHO飲料水水質ガイドラインできめられた数値の30倍になってしまっている。
また、この通達は「緊急非常時用」である。つまり、緊急時には政府が勝手に基準を緩めることを示している。
「基準」が簡単に変更されるものは「基準」と定義出来るのだろうか?今回の緊急非常時の「基準」の通達範囲が日本全国47都道府県である点にも注意したい。

マニュアル  厚生労働省 平成14年3月
緊急時における食品の放射能測定マニュアル。
■その他注意すること

●デマや風評に注意しましよう。また買いだめなどは自粛しましょう。
●雨が降ると大気中の放射能が増加しその後飲料水に溶ける傾向が出ています。放射能濃度などに注意しましょう。また傘などを常時携帯しましょう。
●外出時には携帯できるLEDライトやペットボトル、携帯電話を常時持つように心がけましょう。なるべくエレベータを利用しないようにしましょう
●オフィスの自動ドアや、車庫などのシャッター、火災時の非常ドアなどが機能しなくなる恐れがあります。運用に関して事前に問い合わせましょう。
●輪番停電の開始時間の前後にはエレベータやエスカレータは利用しないでください。3時間以上閉じ込められる場合があります。
●駅での電車の券売機や、電子カードなどが利用できなくなる恐れがあります。時間の余裕を見ましょう。
●計画停電の影響で電車の運行が不規則になる恐れがあります。発着時間は余裕を持ちましょう。
●輪番停電の間お近くの飲食店は営業出来なくなっている可能性があります。
●コンビニの電子レジや電子機器も使えないところが出てきます。買い物に時間がかかることを予想しましょう。
●ATMなどの利用も出来なくなる場合があります。振り込みなどの場合には時間に余裕を持ちましょう。
●輪番停電の間は、信号機も消えていると思われます。注意して運転また歩行しましょう。警察官の手旗信号を覚えていますか?
●電車で移動する場合には間引き運転されることを念頭に移動しましょう。正確な時刻には発着しないと思われます。
●FAXまた固定電話機が使えなくなります。携帯電話などの利用を考えましょう。ただし、エリアによっては携帯電話が利用できなくなります。
●自動販売機も利用できなくなる場合があります。
●冷蔵庫が停止します。 冷蔵庫、冷凍庫の中身を整理しましょう。また氷などを多めに作っておくと良いでしょう。
●懐中電灯、水、燃料、替えの電池、非常食などを備えましょう。
●使わない家電製品のコンセントは抜いておきましょう。待機電力も積もれば大きいものです。
●目覚まし時計でコンセントから電源をとっている場合時間が狂う場合があります。
●水槽のヒーター、クーラー、エアーポンプ、ライトが停止します。熱帯魚など寒さや暑さに弱い魚は死ぬ危険があります。
●パソコンのデータをバックアップしておきましょう。また突然の停電は故障の原因になる場合があるので停電開始時刻前後にはシャットダウンしておきましょう。
外部ハードディスクの電源も落としておきましょう。故障の原因になります。
●ブルーレイ、HDDレコーダなどの中にハードディスクがある機器は停電によって故障する場合があります。
●家電製品の予約機能(洗濯機、炊飯器、乾燥機などの)は利用しないようにしましょう。
●テレビが利用できなくなくなるので、災害情報などの入手として携帯電話や携帯ラジオを利用しましょう。
●All電化の家にするより、ガスなどエネルギー元を併用する方がリスクが少ないでしょう。

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